もっさん 渡米編1
今日はもっさんが渡米したての話をしたいと思います。
私が渡米を決意したのは24才の時でした。
渡米を決意をしたものの私は英語がちょー苦手!
高校では英語は常に赤点で、補修の常連でした。
(まあ、それ以外も赤点だらけでしたけど。)
けれども、行けば何とかなる!
との思いで周りの心配もよそに渡米の準備を始めました。
会社を辞め、学生ビザを取り、
語学学校を決め、ホームステイ先も決まり、25歳で渡米しました。
飛行機でロサンゼルスについた瞬間から私の英語生活が始まりました。
空港についた瞬間、さっそくトラブル。
頼んでおいた迎えが来てなかったんです。
誰が迎えに来るのかも知らないし、何処へ連絡すればいいのか分かりません。
1時間して来なければとりあえず語学学校か日本のエージェントに電話するしかないと腹をくくって1時間待つことにしました。
ただ、日本は時差があるのでおそらく誰も電話に出ないだろうし、語学学校に電話したからってどうしたらいいのか分からない。せめてホームステイ先の住所でも分かればタクシーでも行けると踏んでいました。
50分ほどして私の名前の書かれたプレートを持ったおじさんが現れ、私は安心したのと同時に怒りに身を任せ、単語のみの英語でまくしたてました。
Too Late! 1 hour. Angly, Sad, hangry!
(遅すぎる!1時間。怒ってるし悲しいしお腹すいた!)
"お腹すいた"はおじさんのせいじゃないですけどね。
どこまで私の英語が通じたか分かりませんが、そのあと迎えに来たおじさんは申し訳なさそうにしてたので気持ちは通じたのだと思います。
その後1時間程そのおじさんとカタコトで話しかけてお互い意味が通じない場面も
多々ありましたが、無事にホームステイ先に着きました。
まあ、英語はダメだが、何とかなるもんだなって思いました。