アメリカ生活 衣
今回は衣食住の衣(服装)についてです。
アメリカといっても私はロサンゼルスに住んでいたので、ロサンゼルスの服装事情について話します。
簡単に言うとメチャメチャカジュアルです。
基本学生はTシャツ、ジーンズ、スニーカー。
もしくは短パンにビーチサンダル。寒いとパーカー。これが基本スタイルと言っていいでしょう。
私の場合は職場もこんな感じでした。
でも職場で短パン、ビーチサンダルはNGでしたけどね。
一年を通して温かいので、日本の冬がない感じでしようか。なので、冬物のコートとか持ってなかったです。
あと、男の人はあまりオシャレをしないと思います。
オシャレ=ゲイのイメージがあるからかもしれません。
もう一つは、他人にどう思われようが構わないと言う人が多いのかもしれません。
私もアメリカに渡った当初は日本で買った細身のパンツとジャケットと言うスタイルでしたが、何度か『お前はゲイか?』と聞かれました。
だんだん面倒になりYes. So?(そうだけど、何か?)と答えていました。
一つ私が日本に帰って来て驚いた事があります。
それはクリエイティブ系の職種の人はクライアントに合う時もカジュアルな服装をしている事です。
欧米のイメージから来ているのかもしれませんが、
アメリカ人は普段はカジュアルでもクライアントに仕事の用事で合う時はスーツにネクタイです。
それがビジネスにおける礼儀作法です。
日本で少し前に打ち合わせをしたフリーのデザイナーは上下スエットでスニーカーでした。
自分に決定権があれば彼に仕事はたのみません。
もっとTPOにあった服装を心がけて欲しいものです。