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アメリカ生活 飲酒運転で捕まるとどうなるか

 

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日本でも飲酒運転による罰則が厳しくなっていますが、アメリカで飲酒運転により捕まるとどうなるか紹介していきます。

 

①その日は留置所(ジェイル)に一泊。

②日本よりお金がかかる

③運転に制限がかかるか、免停。

 

では、詳しく説明していきます。

 

①飲酒運転又はドラッグ運転と判断されれば、そのままパトカーに乗せられ連行されます。

その日は留置所(ジェイル)に一泊は決定です。乗っていた車はレッカーされていきます。

留置所(ジェイル)で詳しいアルコール検査と警察立ち合いで尿検査(ドラッグ検査)があるようです。尿が出ているところを警察が見ているので、丸見えでしなければならないそうです。

その後は他の犯罪者と相部屋でお泊りです。

海外でこれは相当きついですね。

 

アメリカでは出来るだけ罰則を軽くしてもらうために弁護士を雇うのが常識らしいです。もちろん弁護費費用は安くありません。弁護士を雇ったからといって罪が軽くなるとも限りません。

そしてレッカー代と駐車代、罰金を払い、さらに車の保険料も跳ね上がるので最高で100万円くらいの出費になる人もいるようです。

 

③飲酒運転で捕まると、最悪免停です。しかも車社会のアメリカで車の運転ができないと通勤に支障が出ますので、最悪職を失う事になります。

罰則は検出されたアルコール値によりますので、そこまで高くなければ運転目的と地域を限定されて運転が許可されます。これで何とか通勤はできますが、生活の自由度は一気に下がります。

もし決められた範囲以外で運転しているのが警察に見つかれば、さらなる罰則が課せられます。

 

 

飲酒運転で捕まると大変な事になりますが、これらはまだ最悪のケースではありません。

本当に最悪なのはあなたか、他の人が命を落とす事です。お金とか罰則ではなく、誰かが命を落とせばそれは取り返しのつかない事です。

 

少ししか飲んでいないとか、どうせばれないとか軽い気持ちではなく命の大切さをもう一度考えて、飲酒運転は絶対にしないようにしましょう。

これは世界共通です。