もっさん 憧れのアメリカ生活/留学

アメリカ生活/留学にあこがれる人に贈るお役立ち情報

なぜ私が渡米したか 3 そしてアメリカへ

3年でひと実績。石の上にも3年。

 

だと思ったのであと1年以上我慢して働くことにしました。

その期間を、今後どうするか考え準備する期間だと考えました。

 

それからは仕事に全く身が入らず、デザインしても選考にさえ残らなくなりました。

ヤル気って大事ですね。

あとは毎日叱られない事に全力をそそいでいました。

 

 

 

会社を辞めてあとの選択肢は2択。

・デザインのできる他の会社に転職する。

・国外逃亡。

 

まず転職は✖。他の会社に行ったからって、きっと同じような環境に違いない。

 

残ったのは海外に行く事でした。

(海外に行くことを決めた時点で相当変わり者だと自分でも思います)

 

目的は海外でデザイナーとして働くことをゴールに設定しました。

ではどの国へ?イタリア、フランス、ドイツ!デザインできそうな感じがします。

 

ただ問題点が!イタリア語?フランス語?ドイツ語?(当時私はドイツで英語が通じるのを知りません)全く話せません。挨拶すらできませんよ!!!

 

という事で少しでも勉強したことのある英語が通じる国に行けばいい。英語は嫌いだけど、違う国の言葉を1から勉強するよりましだろうという結果になりました。

 

英語の通じる国に行こうと決めて、さてどこへ?

イギリス、アメリカ、オーストラリア、フィリビン、グアム?

デザインできそうなのはイギリスとアメリカかな?

その当時、ヨーロッパは不況で大学を卒業しても職がないとニュースで知りました。

 

という事でアメリカに決定!!!

ニューヨークは遠いし、暑いし、寒いし、物価も高いので、比較的近く気候もいいカリフォルニアに行くことにしました。

 

やはり私はあの地にもう一度行く運命だったのです!!!

そしてビーチでナイスバディのパツ金を見ながらビールを飲んでいる自分を想像しました。

 

アメリカってサイコー!!(まだ行けてないけど。)